【TI:インターフェイス】 RS-485 ユニット・ロードの概念
RS-485では許容されるバスの最大数を推定する為に、単位負荷(ユニット・ロード:U.L)という概念を取り入れています。 1ユニット・ロードが持つRS-485レシーバの入力インピーダンスは12kΩ以上と定義されています。 規格では、1つのRS-485バス上に1ユニット・ロードの負荷を持つレシー... 詳細表示
【TI:インターフェイス】 DP83867 マグネティックの注意点
マグネティックには、PHY側の各センタータップ(CT)が内部で接続されている製品と接続されていない製品があります。 DP83867を使用する場合は、マグネティックのPHY側の各CTを個別にグランドにデカップリングすることを 強く推奨しています。 そのため、各CTが内部で接続されていないマグネティ... 詳細表示
【TI:インターフェイス】 I2C全般 異なる動作モードのバッファを接続する際の注意点
I2Cでは主に3つの動作モード(Standard Mode, Fast Mode, Fast Mode Plus)があります。 選定するバッファによって対応できるモードが異なりますので接続する際には注意が必要です。 TCA9617B(Fast Mode Plus)とTCA9517(Fast M... 詳細表示
【TI:インターフェイス】 DP83822 /INT PWDN端子について
この端子はオープンドレインで出力に弱い(高抵抗)内部プルアップが接続されています。 従って、この端子はオープンでHighになります。 通常モードで/INT端子のLowアサートを使用しない場合は、端子をオープンにしても問題ありません。 パワーダウンモードにするには、PWDN端子をLowに保持する必要があり... 詳細表示
【TI:インターフェイス】 TUSB804xシリーズ 製品の特長と関連資料
簡単にまとめると以下のようになります。 TUSB8041A: USB3.0 + USB Battery Charging 1.2 CDP and DCP modes(BC 1.2) TUSB8042: USB3.1 + BC 1.2 TUSB8043: USB3.1 +BC 1.2 + I2C ... 詳細表示
【TI:インターフェイス】 DP83822I 100Base-TXのコンプライアンステスト
DP83822I 100Base-TXのコンプライアンステストで設定が必要なレジスタは、以下になります。 -Basic Mode Control Register(BMCR) 0x0000 -PHY Control Register(PHYCR) 0x0019 -PHY Reset... 詳細表示
データシートの以下スペックを確認してください。 ICCH、ICCL:Highレベル、Lowレベル出力時の供給電流 IOH、IOL :Highレベル、Lowレベル出力時の最大出力電流 実際の出力電流は負荷によって異なります。 例えば、2つの出力端子がHighのとき、(ICCH ... 詳細表示
【TI:インターフェイス】 RS-485 ノイズ対策(外付けダイオード)について
差動伝送方式自体には多少のノイズ耐性があり、特にRS-485では幅広い同相電圧範囲をサポートしています。 しかし、それだけでは不十分なことが多いです。ノイズ対策には主に3つが挙げられます。 ① ガルバニック絶縁 ② 外付けダイオード ③ 過渡電圧保護ダイオードが組み込まれているIC... 詳細表示
【TI:インターフェイス】 RS-422とRS-485の違いについて
RS-485はRS-422をアップグレードして柔軟性を高めたバージョンとして定義された規格です。 それぞれの電気的特性をまとめました。 バス・アーキテクチャには差異があります。 RS-422はバスラインごとに1つのドライバーしかサポート出来ません(マルチドロップ)... 詳細表示
【TI:インターフェイス】 I2C全般 静的電圧オフセット (SVO) とは
静的電圧オフセット (SVO) は一部のバッファやリピーターが持っているスペックとなります。 マスター側とスレーブ側のどちらがLowに引き下げられるかを決定することが出来ます。 例えば下図のようなバッファの場合、静的電圧オフセット (SVO) は0.5Vとなります。 ... 詳細表示
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