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  • 公開日時 : 2020/05/20 10:43
  • 更新日時 : 2021/01/06 15:07
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【TI: プロセッサ】 AM5728EVMの EEPROM ID プログラムについて


AM5728EVMを参照してカスタムボードを作成する予定ですが、
EVM用にデザインされた例を使用したいのでEEPROM IDメモリの
プログラム方法を教えてください。
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回答


プロセッサーSDK RTOSパッケージのボードライブラリで、ボードIDをプログラムするための
APIを提供しています。
プロセッサーSDK RTOSインストール後の下記ディレクトリ内、
pdk_am57xx_x_x_xx\packages\ti\board\src\evmAM572x\evmAM572x_info.cの
API(Board_writeIDInfo)を参照してください。
 
確認用には、A15ベースのベアメタルテストコードがあり、Board_readIDInfo APIを使用して
EEPROMのBoardIDを読み取り、情報が正しくプログラムされていることが確認できます。

EEPROMのテストケースは、プロセッサーSDK RTOSインストール後の下記ディレクトリ内にあります。
pdk_am57xx_x_x_xx\packages\ti\board\diag\eeprom

また、LinuxOSでubootを使用してボードIDを変更する手順は下記の通りです。
AM574xIDKでの例です。
 
 
メーカーコミュニティサイトも併せて参照ください。
 

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