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  • 公開日時 : 2020/08/14 11:01
  • 更新日時 : 2021/03/24 15:51
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【TI:プロセッサ】 AM335x:SDK_RTOS:デバッガの接続

AM335x:SDK_RTOS:デバッガの接続手順を教えてください。
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回答

8.デバッガの接続

 
・AM335x Starter Kit (TMDSSK3358)に搭載されているオンボードエミュレータ(Micro USB)
 インターフェースとCCSをインストールしているPCをUSBケーブルで接続。
 
・ACアダプタ(5V)を挿入しPWRON(SW5)を長押しして電源を入れる。
 

・WindowsのデバイスとプリンターでEVM-SK\XDS100V2が表示されていれば、
 ドライバは正常に認識されている。
 
 
・CCSメニューのFile→New→Target Configurationsを選択し、Target Configurations windowを開く。
 
 
・File nameは任意に設定可能なので、ここではAM3358SK_xds100.ccxmlとする。 Finish
 
 
・AM3358SK_xds100.ccxml のwindow内のConnectionにて、
 接続するデバッガ(ここではXDS100v2)を選択。
 
・Board or Deviceで使用するターゲットを指定。
 ここではSK_AM3358を使用するので、「3358」と入力すると
 対象のデバイスやボードが表示される。 Save
 

・Save完了後、Test Connectionが有効になるのでクリック。
 

・正常に完了すると、Test Connection Window 末尾に以下のように表示される。
 
 
・Test Connection Windowを閉じる。
 
・View->Target Configurationsを開く。
 User Definedをクリックし、AM3358SK_xds100.ccxmlを選択。
 右クリックでLaunch Selected Configurationを選択。
 
 

・ここでCCS Edit PerspectiveからCCS Debug Perspectiveへ移行。
 (画面右上のアイコンで移行可能)
 
・Debug対象のCortxA8(CCS内表示通り)を選択し、右クリック。
 “Connect Target”実行。

・Consoleで下記表示を確認。
 CortxA8: Output: ****  AM3358_SK Initialization is Done ****************** 
 
 
 
 

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