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  • 公開日時 : 2018/07/10 14:53
  • 更新日時 : 2019/03/01 09:49
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【TI:マイコン】 MSP430シリーズ GANG/MSP-FETによるプログラミング時の注意点

MSP430F5309へのプログラミングを行う際に、書き込みツール(GANG Programmer/ MSP-FETなど)との
ハードウェア接続について、注意すべき点を教えてください。
 
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回答

MSP430へのプログラミングを行う際、まずRESETピン経由で通信を行います。
この通信にはタイミング規定があるため、MSP430とGANGやMSP-FETとのハードウェア接続に
おいて、使用するプルアップ抵抗やコンデンサの定数に制限があります。
さらに、2線式(SBW)ではデータの通信も行うため、高速の通信仕様が求められます。
RSTピンは、47kΩでプルアップし、C1でグランドにプルダウンして下さい。
C1の値は、ユーザーズガイドの図では4線式JTAG接続の場合は10nF以下、2線式(SBW)の場合は
2.2nF以下となっています。
最近の評価ボードなどを参考に、この半分の値の、4.7nF(JTAG)か1nF(SBW)の接続をお勧めします。
2.1 Signal Connections for In-System Programming and Debuggingを御確認ください。