• No : 13265
  • 公開日時 : 2023/01/17 10:25
  • 更新日時 : 2023/09/07 15:31
  • 印刷

【NXP:LPC】 LPC1833のSignatureについて

LPC1833のアプリケーションコードを書き換える機能を追加しました。
LPCOpenに含まれているperiph_flashiapデモプロジェクトでは、フラッシュを書き換えた後、Signatureを生成しています。
また、ユーザーマニュアルの5.4.4.1 Criterion for Valid User Codeに以下の記載があります。
If the signature is not valid, the auto-baud routine synchronizes with the host via serial port 0.
フラッシュを書き換えた後は、Signatureの生成は必須なのでしょうか。
カテゴリー : 

回答

LPC1833のアプリケーションコードを書き換えた後、Signatureを生成する必要はありません。

ユーザーマニュアルの5.4.4.1 Criterion for Valid User Codeに以下の記載には、誤記があります。
If the signature is not valid, the auto-baud routine synchronizes with the host via serial port 0.
 
正しい記載内容は、次の通りです。
If the checksum is not valid, the auto-baud routine synchronizes with the host via serial port 0.