LFXTCLKを使用するには以下の設定が必要となります。
・LFXT (Low-frequency oscillator) 動作モードの設定
LHFXTは、デフォルトでクリスタル・モード (crystal mode) に設定されています。
LFXTをバイパス・モード (bypass mode) に設定するときは、CSCTL2[LFXTBYPASS] を変更します。
・CSCTL2[LFXTDRIVE]、CSCTL2[LFXT_EN]ビットの設定
LFXTをバイパス・モードに設定しているとき、こちらの設定は無効となります。
・LFXIN (PJ.0)、LFXOUT (PJ.1) 端子の設定
POR直後は汎用I/Oに設定されている端子機能を、LFXTの機能端子に設定変更します。
LFXIN (PJ.0)、LFXOUT (PJ.1) 端子機能のレジスタ設定は、データ・シートを確認してください。
各レジスタのベース・アドレスおよびオフセット値は、データ・シートを確認してください。
各ビットの詳細は、テクニカル・リファレンス・マニュアルを確認してください。
出典:MSP432P4xx Technical Reference Manual REVISED June 2019版(Texas Instruments社)