【TI:クロック】 CDCM6208V2の最大出力800MHzに関して
VCOは精度保証のためマージンを取っており、CDCM6208V2のVCOは、最大3.13 GHzで制限されています。 従ってLVPECLの実際の出力は最大782MHzとなります。 詳細表示
【TI:ロジック】 オーバーシュート、アンダーシュート発生の原因と対策
【原因】 パルス信号が導体を伝わるとき、導体のインピーダンスの変化点で信号の反射が発生します。 入力信号と反射信号が合成されオーバーシュートおよびアンダーシュートが発生します。 クロストーク・ノイズもまたオーバーシュート、アンダーシュートの要因となります。 【対策】 ドライバ... 詳細表示
【TI:クロック/タイミング】 LMK03328 クロックソースの入力タイミング
タイミング規定は特にありません。 PRIREF_P/PRIREF_NやSECREF_P,SECREF_N等の リファレンスクロック入力は内蔵VCOのauto-calibrationの為に、PDN端子の入力が LOWレベル→HIGHレベルに変化する前に確定している必要があります。 詳細表示
【TI:モーター・ドライバ】 モータードライバの逆起電力対策
通常動作では特に外部回路は必要ございませんが、モータードライバとモーター電圧が共有の場合、 モータードライバの絶対最大定格を超える可能性があるときは、大きなキャパシタを追加したり、 TVSのクランプが必要になる場合があります。 詳細表示
伝搬遅延時間は、入力及び出力電圧波形上のある基準点間の時間のズレを指します。 立ち上がり信号に対する時間差をtPLH、立ち下がり信号に対する時間差をtPHLで表します。 詳細表示
【TI:ロジック】 ロジックIC 入力オーバーシュート、アンダーシュートの許容について
デバイスの保証は入力の絶対最大定格になります。 下記を参考にしてください。 ・入力オーバーシュートの許容 ・入力アンダーシュートの許容 詳細表示
未使用端子はオープンにしないでください。 ESDによる破壊や動作が不定になり ICに大きなストレスが生じる。 ノイズが発生する。 等の影響でクロストークの発生や消費電力の増加等の恐れがあります。 基本的な処理方法は正常に動作する時と同じ条件を満足させれば問題がなくなります... 詳細表示
【TI:ロジック】 ロジック全般 パワー・アップ・スリーステートとパーシャル・パワーダウンの違い
●パワー・アップ・スリーステート(IOZPU/PD保証) VCC=0V~パワー・アップ・スリーステート規定電圧までの出力リーク電流を保証します。 /OE端子をプルアップすることで電源オン/オフの過渡時或いは 基板コネクタへの脱着時に、より確実にHi-Z状態を維持させることが出来ます。 ... 詳細表示
CMOSロジックの消費電力を計算する際に静的な消費電力と動的な消費電力の二つがあります。 静的な消費電流はIccで示され、その消費電力はPsは以下の式で表されます。 Ps = Vcc x Icc --- (1) Vcc= supply voltage Icc= ... 詳細表示
入力端子がオープン(端子処理なし)の状態は、ノイズなど外部の影響をうけ電位が変化しやすい状態となります。 意図しない電位の変動により、デバイスの誤動作や過電流が流れることがあります。 このような誤動作の対策として入力端子は、レベルを固定することが必要となります。 このとき、短絡など大電流による回... 詳細表示