未使用端子はオープンにしないでください。 ESDによる破壊や動作が不定になり ICに大きなストレスが生じる。 ノイズが発生する。 等の影響でクロストークの発生や消費電力の増加等の恐れがあります。 基本的な処理方法は正常に動作する時と同じ条件を満足させれば問題がなくなります... 詳細表示
電流帰還型オペアンプはフィードバック抵抗 の値によって、周波数特性が変化します。必要な帯域幅・ゲインを得るには、RF を変えて帯域幅を調整し、RG でゲインを決めます。 一般的に電流帰還形オペアンプのデータシートに設定抵抗値が記載されています。 電流帰還型オペアンプでは、外付け抵抗の値 を正しく調整す... 詳細表示
処理方法は二通りあります。 ①未使用端子はVCMの範囲以内で、IN+とIN-のそれぞれを明確に違うレベルに設定してください。 VCMが電源のレールまで許されているならば、一方の入力をVCCへ別の片方をグランドへ接続してください。 出力はオープンのままにしてください。 ... 詳細表示
【TI:その他】 パッケージ Tjunction(ジャンクション温度)の確認方法
ジャンクション温度(Tj)は、使用方法や環境 (PCBの素材や気温)によって一概に規定できませんが、 参考値を算出されたい場合は、以下の資料とデータシートの値で算出できます。 ・Semiconductor and IC Package Thermal Metrics (spra953) 詳細表示
オペアンプの差動入力保護の為、バック・トゥ・バック・ダイオードが接続されている製品はコンパレータとして使用できません。 ダイオードの有無は通常、絶対最大定格欄の「差動入力レンジ」および内部ブロック図等で確認できます。 差動入力レンジが電源電圧範囲と同じ、またはそれ以上の製品であれば使用できますが、 ... 詳細表示
【TI:アンプ】 LM339 コモンモード入力電圧範囲外の挙動
入力電圧範囲については、データシートにInput Voltage Rangeという 項目があり、ここに今回の条件による動作が記載されています。 IN+がコモンモード電圧範囲よりも高くなっている場合、 ①IN +がコモンモードより高く、IN-がコモンモードのとき、出力はハイインピーダ... 詳細表示
【TI:アンプ】 XTR110 入力電圧と出力電流の調整方法について
製品としては、XTR110とXTR111の二つについて特長を説明します。 ① XTR110 データシートP.6の"FIGURE 1. Basic Circuit Connection"に記載されているように、 ピン接続により入力電圧に対する出力電流レンジを設定可能です。 また、デー... 詳細表示
シングル2個での使用はできません。 理由は、アンプとしてコモンモードの制御回路が2デバイスでリンクされているため、 1つずつの使い方をした場合に望ましくない動作が発生することが懸念されるためです。 こちらも参照してください。 詳細表示
【TI:アンプ】 LOG112/2112 出力飽和時の異常電流について
① ICとしての動作は、0Aに近い電流印加によって出力電圧が飽和する現象は、デバイスとしては仕様通りの動作です。 Tina-TIでのシミュレーション結果でも同様の結果が得られます。 ②LOG2112に0Aに近い電流(100pA未満)を印加した場合に、出力電圧が電源電圧付近に飽和すると、 ... 詳細表示
【TI:アンプ】 PGA280 ショットキーダイオードの選定
本Schottkyの役割に関してはPower-Up時におけます電流の抑制が主となります。 VSN/VSONに関して接続されている負荷電流がどの程度の大きさかによって選定されます。 例えば、VSN/VSONにおけるPower Up時の負荷が200mAより低いものであれば BAT54(Forward Cur... 詳細表示