【TI:インターフェイス】 RS-485 外付けフェイルセーフ回路の抵抗値の計算方法
3つの条件下でそれぞれ求められた式から各抵抗値を算出することが出来ます。 a) 伝送路が短絡状態になった場合 上図より、R2が回路から除去され、レシーバの両入力間の電圧が次式で表すことが出来ます。 RS-485の... 詳細表示
【TI:インターフェイス】 RS-485 フェイルセーフとは
複数のドライバ/レシーバからなるインターフェイスシステムでは、 ICがアクティブでない期間が長く、通信回線が通常とは異なる状態になる事があります。 その為、ノイズの影響を受けたり信号ラインの電圧がフローティング状態になる直前の論理によって レシーバが誤動作を起こす可能性があります。 この様... 詳細表示
I2Cバスロックとは、I2Cスレーブがバスラインを"LOW"に固定して開放されない状態です。 これは、スレーブ側デバイスの状況によって起こる現象で、いろいろな原因があります。 例えば、スレーブとなるデバイス内にマイクロプロセッサがあり、 何か内部処理中にI2Cコマンドを受けた場合に発... 詳細表示
【TI:インターフェイス】 RS-485 外付けフェイルセーフ回路の参考例
一般的な回路例をいくつか示します。各回路の目的は、 レシーバ入力側の電圧を最小入力閾値よりも高い値に保つことです。 また、3つの通信回路が通常とは異なる状態(オープン /アイドル / 短絡)のうち 1つ以上の状態下で既知の論理ステートを保つことです。 各回路図の右の表に記載されている項目は... 詳細表示
【TI:インターフェイス】 DP83822I 100Base-TXのコンプライアンステスト
DP83822I 100Base-TXのコンプライアンステストで設定が必要なレジスタは、以下になります。 -Basic Mode Control Register(BMCR) 0x0000 -PHY Control Register(PHYCR) 0x0019 -PHY Reset... 詳細表示
【TI:その他】 パッケージ Tjunction(ジャンクション温度)の確認方法
ジャンクション温度(Tj)は、使用方法や環境 (PCBの素材や気温)によって一概に規定できませんが、 参考値を算出されたい場合は、以下の資料とデータシートの値で算出できます。 ・Semiconductor and IC Package Thermal Metrics (spra953) 詳細表示
【TI:インターフェイス】 RS-485 ユニット・ロードの概念
RS-485では許容されるバスの最大数を推定する為に、単位負荷(ユニット・ロード:U.L)という概念を取り入れています。 1ユニット・ロードが持つRS-485レシーバの入力インピーダンスは12kΩ以上と定義されています。 規格では、1つのRS-485バス上に1ユニット・ロードの負荷を持つレシー... 詳細表示
【TI:インターフェイス】 DP83822 /INT PWDN端子について
この端子はオープンドレインで出力に弱い(高抵抗)内部プルアップが接続されています。 従って、この端子はオープンでHighになります。 通常モードで/INT端子のLowアサートを使用しない場合は、端子をオープンにしても問題ありません。 パワーダウンモードにするには、PWDN端子をLowに保持する必要があり... 詳細表示
【TI:インターフェイス】 DS90CR483Aの未使用のLVDS出力の端子処理について
データシートのUNUSED LVDS OUTPUTS項目を確認してください。 100Ω終端としてください。 UNUSED LVDS OUTPUTS Unused LVDS output channels should be terminated with 100 Ohm at the... 詳細表示
【TI:インターフェイス】 DP83867 マグネティックの注意点
マグネティックには、PHY側の各センタータップ(CT)が内部で接続されている製品と接続されていない製品があります。 DP83867を使用する場合は、マグネティックのPHY側の各CTを個別にグランドにデカップリングすることを 強く推奨しています。 そのため、各CTが内部で接続されていないマグネティ... 詳細表示