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  • 公開日時 : 2021/03/22 14:00
  • 更新日時 : 2022/10/12 15:05
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【NXP:DN】 LS1046ARDBでのWatchdog 発生時の対応

LS1046Aの評価ボードである、LS1046ARDBで特定のOSをインストール中に、Watchdog が発生し、インストールできない現象が発生しています。
別のOSでは、動作中にWatchdogがTimeoutする現象もあります。
しかしこの現象はFRWY-LS1046Aでは発生しないように見えます。
LS1046ARDB では、Watchdog が発生した後に特別な対処が必要ですか。
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回答

Watchdogが発生するとLS1046A内部でリセットリクエストが発生します。
LS1046AはリセットリクエストによりRESET_REQ_Bピンがアサートされます。
LS1046ARDB のデフォルト設定では、基板上の回路により、RESET_REQ_Bによるパワーオンリセットが実行されます。
LS1046ARDBは基板上のDIP SW4[8]を0(1がデフォルト)に変更することで、LS1046Aで発生したWatchdog などのリセットリクエストによるRESET_REQ_Bのリセット信号を基板上の回路で切断できます。