TEDサポートウェブ
>
NXP Semiconductors
>
Analog
>
【NXP:Analog】 PCA9615Aの作動出力電流について
戻る
No : 7275
公開日時 : 2021/06/17 16:22
印刷
【NXP:Analog】 PCA9615Aの作動出力電流について
データシートによるとDifferential側の出力電流値は2チャンネル70~91mAと記載されています。
これは、「DSCLP, DSDAP, DSCLM, DSDAMの4端子トータルの電流値が70~91mA」ということで、SCLの差動チャンネルで35mA、SDAの差動チャンネルで35mAを出力し、差動チャンネルの上下のFETはさらにその半分の17.5mAを出力する、という理解でよいでしょうか。
カテゴリー :
TEDサポートウェブ
>
NXP Semiconductors
>
Analog
回答
出力電流は、差動チャンネル毎に35~45.5mAです。
差動チャンネルの為、それぞれのFETで35~45.5mAのシンク・ソースになります。