一部のMSP430FRAMデバイスでは、
パスワードオプション付きのJTAGロックが可能です。
これは、パスワードなしのeFuse / JTAGロックとは異なります。
このメカニズムでは、ツールチェーンを介して
ユーザー定義のパスワードを提供することにより、
ブートローダーを使用せずにアクセスを回復できます。
FR5xx / FR6xxデバイスでは、
JTAG署名はFRAMのメインエリアのアドレスFF80h〜FF83hにあります。
JTAGは、JTAG署名1(FF80h)へ「AAAAh」をに書き込み、
JTAG署名2(FF82h)へ「5555h」以外を書き込むことにより、
パスワードでロックすることが出来ます。
JTAG署名2に書き込まれた値は、
目的のパスワードのワードの長さを定義するために使用されます。
パスワードはアドレスFF88hで始まり、
JTAG署名2で設定されたワード数分続きます。
パスワードが長い場合、割り込みベクタテーブルで使用されるアドレスと
重複する可能性があることに注意してください。
これらのアドレスのパスワード値は、
割り込みベクタテーブルの値である必要があります。
これは、適切な割り込み処理とコード実行に必要です。
パスワード保護は、次のBORイベントで有効になります。

デバイスがパスワード付きのJTAGロックで保護されている場合、
ツールチェーンはデバイスにアクセスするために
正しいパスワードを提供する必要があります。
正しいパスワードが入力されると、
次のBORイベントが発生するまでデバイスのロックが解除されます。
詳細は
”User’s Guide MSP430™ Programming With the JTAG Interface”と
“MSP Code Protection Features”をご参照下さい。
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