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  • 公開日時 : 2021/07/19 21:55
  • 更新日時 : 2026/05/15 16:18
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【TI:マイコン】 MSP430 BSLパスワードを間違った場合

MSP430で間違ったBSLパスワードを入力した場合どうなるか教えて下さい。
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回答

ほとんどのMSP430ブートローダーは、BSLパスワードが正しくない場合、デフォルトで、
一括消去により全てのコードを消去します。

最初の試行でパスワードが正しくない場合、コードが一括消去されます。
この機能は、32バイトのすべての組み合わせでパスワードを試す様な
「brute force」を防ぐのに役立ちます。
 
一括消去はIVTも消去するため、不正なパスワードを1回試行するとファームウェアが失われ、
BSLパスワードは、32バイト全てがデフォルトのブランク値であるFFhに戻ります。
これは、不正なパスワード試行の後、デフォルトのパスワードでデバイスに
アクセスできることを意味しています。
デバイスに正しくないロード または 破損したファームウェアが存在し、
BSLパスワードが正しくない可能性がある場合、
新しいファームウェアのロードすることが出来ます。
ただし、不正なソースが新しいファームウェアをユニットにロードすることが懸念される場合は、
他の対策を講じる必要があります。
 
誤ったパスワードでコードを一括消去することをサポートしているブートローダーは、
必要に応じてこの機能を無効にすることも出来ます。
これは、デバイスメモリにBSL署名を設定し、誤ったBSLパスワードで
一括消去が発生しないことを明示すことによって行われます。
一括消去機能を無効にする方法の詳細については、BSLユーザーガイド
またはデバイスユーザーガイドを参照してください。
この場合、デバイスは、パスワードを推測する様な「brute force」タイプの攻撃に対して
脆弱である可能性があることに注意してください。
 
 
上記内容については、MSP Code Protection Featuresを参照してください。
 

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