QCVSは、Validationの結果として表示される設定値セルの中心を最適値(濃い緑色)と選択するようにプログラムされています。
ODT Validationを実行後、Read (DRAM driver strength and ODT) と Write (DRAM ODT and Controller DRV Strength) の結果が、全てのセルで "3/3" と表示される場合は、QCVSが選択する値は表示されている全てのセルの中心である、"60 ohm" と" full "が、選択されます。
(これらのセルが濃い緑色となります)
但し、ODT Validationにおいて、この結果は「提案」であり、
「最適値」は、ユーザによるSIシミュレーションの実施とその結果を使用することを推奨しています。