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【TI:電源IC】 LMR16030SとLMR16030Pを相互載せ替え可能な回路
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No : 11713
公開日時 : 2022/05/16 17:19
更新日時 : 2023/05/25 16:25
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【TI:電源IC】 LMR16030SとLMR16030Pを相互載せ替え可能な回路
同パッケージの
LMR16030
SとLMR16030Pを相互載せ替え可能な回路を教えてください。
LMR16030Sのソフト・スタート時間は、LMR16030Pと同じ、4msとします。
LMR16030PのPower Goodは使用しません。
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回答
各デバイスには、それぞれ以下の機能が搭載されています。
LMR16030S:ソフト・スタート(調整可能)
LMR16030P:Power Good、ソフト・スタート(4ms固定)
LMR16030Sの場合、C
SS
の実容量を16nFに設定すると、
LMR16030Pのソフト・スタート時間に合わせる事ができます。
LMR16030Pの場合、C
SS
を非搭載とし、PGOOD端子をオープンにしてください。
また、LMR16030PのPGOOD端子にC
SS
が接続されていても問題ありません。
ソフト・スタート時間等、十分な評価の上、載せ替えを行ってください。
LMR16030の評価ボート、
LMR16030PEVM
は両方のデバイスを搭載可能な基板となっています。
LMR16030PEVM User's Guide
の回路図を参考にしてください。
以下のE2E記事も参照してください。
LMR16030: Replacing LMR16030PDDAR and LMR16030SDDAR