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【TI:インターフェイス】 RS-232 チャージポンプによるリップルの対策
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No : 3939
公開日時 : 2019/08/15 10:06
更新日時 : 2020/03/03 15:22
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【TI:インターフェイス】 RS-232 チャージポンプによるリップルの対策
RS-232のICにおけるチャージポンプによるリップルの対策について教えて下さい。
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回答
以下の様な対策方法が考えられます。
①C1~C4の容量値を大きくしてみる。(C1~C4の容量の比率はそのまま)
②ESRの小さいコンデンサに変えてみる。
③VCC/GNDラインの波形が変動している場合は、Cbypassの増強やVCC/GNDラインを太くしてみる。
また、チャージポンプは構造上どうしてもリップルが発生してしまいますので、
ノイズにシビアな部分に影響を与えてしまうのであれば、シールド等でノイズを遮断する方法になります。