VPWRの入力電圧が4.5 Vを越えると、Figure7の外部PMOSパスFET MP1を実装し、VPWRピンを主電源に接続することにより、Front end LDOをアクティブにできます。
「In regulation」は、VPWRに「4.6V~5.5V」の範囲を入力することで、外部LDO構成でVINピンに4.4V(typ)、4.3V(min)、4.5V(max)にレギュレーションされた電圧が入力されます。
VPWRへの入力が3.7V(max)がunderVoltageのスレッショルドで、5.5V(min)がOverVoltageのスレッショルドとなりますので、この範囲までの入力が可能ですが、VPWRピンに4.6V以下が入力されると、外部FETのLDOレギュレータは4.3V~4.5Vにレギュレーションできず、入力電圧からドロップした電圧がVINに入力されることになります。
これが「In dropout operation」になります。
最初から4.5 V以下の入力電源電圧を使用するアプリケーションでは、PMOSパスFETを実装せず、VPWRピンを外部でGND接地し、代わりにメイン電源入力ピンとしてVINピンを使用する必要があります。(3.7V~4.5V) これにより外部LDOでのロスが低減できます。