出力端子において許容可能な最大電流は、データシートのRecommended Operating Conditionsで規定されます。

出力端子がHighレベルの場合に許容可能な最大電流が、High-level output source current (IOH)として規定され、

出力端子がLowレベルの場合に許容可能な最大電流が、Low-level output sink current (IOL)として規定されます。

 

 

これらは製品仕様に従った入力条件が適用された場合に出力端子に流れる最大電流を示し、
デバイスの正常動作および電気的特性が保証される.電流値となります。

 

Group 2で示される端子は１つの端子あたり常時8mAまでの電流を流すことが可能で、

それ以外の端子は１つの端子あたり常時4mAまでの電流を流すことが可能であることを意味します。