• No : 6206
  • 公開日時 : 2021/03/04 15:45
  • 更新日時 : 2026/03/17 16:02
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【TI:マイコン】 MSP430F4xxファミリーのMCLK(マスター・クロック)に対するフェールセーフ機能について

MSP430F4xxファミリーのMCLK(マスター・クロック)
に対するフェールセーフ機能について教えてください。
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回答

MSP430F4xxファミリーは、MCLKに対するフェールセーフ機能を有しています。
しかし、MSP430F41x/F42xファミリーは、
MCLKに対するフェールセーフ機能がありません。(MSP430F41x2は除く)
(MCLKのソースクロックが、常にDCOCLKのためです)
 
CPUの動作クロックであるMCLKが停止するとCPUの停止という最悪の状態になります。
そのような状態を避けるため、下記フェールセーフ機能があります。
 
・ MCLKのソースクロックをDCOCLKクロックに強制的に変更します。
 (FLL_CTL1[SELMx] = 0x と同等)
 
* 注意事項 *
フェールセーフ機能が実行されても、FLL_CTL1[SELMx]の値は書き換えられません。
 
 
出典:MSP430x4xx Family User’s Guide (SLAU056L)
 
 
MCLKに対するフェールセーフ機能は、下記状況で実行されます。
 
1. LFXT1発振器が作動中(SR[OSCOFF] = 0)、LFXT1発振器の異常が検出され、
 MCLKのソースクロックにLFXT1CLKが設定(FLL_CTL1[SELMx] = 11)されているとき。
 
2. XT2発振器が作動中(FLL_CTL1[XT2OFF] = 0)、XT2発振器に異常が検出され、
 MCLKのソースクロックにXT2CLKが設定(FLL_CTL1[SELMx] = 10)されているとき。
 
 
 
 
 
 
出典: MSP430x4xx Family User’s Guide (SLAU056L)