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【TI:モーター・ドライバ】 DRV8825 減衰モードとSTEP周波数について
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No : 676
公開日時 : 2018/08/16 11:50
更新日時 : 2019/03/01 10:55
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【TI:モーター・ドライバ】 DRV8825 減衰モードとSTEP周波数について
DRV8825の仕様について、以下の2点について教えてください。
①Fast,Mix,Slowの減衰モードを選択できますが、最適な設定値の決定方法
を教えてください。
②7.6 Timing Requirements に、Step周波数は最大250kHzとありますが
電流制御PWMの周波数は30 kHzとStep周波数より低くなっています。
250kHzのSTEP周波数に対して電流値は追従しますか。
実用的な周波数の上限含めて教えてください。
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回答
①Decadeの動作設定はシステム電圧、モータ仕様とモータ速度に依存します。
アプリケーションによって最適な設定は異なりますが、以下の手順で一番良い
設定を選択してください。
1. MIXモード (最適な状態でなければ、2を試してください)
2. FASTモード
また、動作条件によって最適な設定が異なる場合は、リップルが小さく
なるように必要に応じてモードを切り替える方法も考えられます。
参考資料としては、下記のアプリケーションノートを確認してください。
Intelligent Stepper Motor Driver with DRV8811/18/24/25 (Rev. A)
②STEPの最大周波数はステップモータの仕様によって決められます。
ステップモータのインダクタンスやドライブ電流によって異なりますが、
DRV8825の仕様としては可能です。
電流が制御されるタイミングは、STEPの立ち上がりエッジによって
ドライブ電流を変化させる様な動きになりますが、PWMは単純に電流の値を
制御するだけで、実際の電流値は電流センス回路によって検出されます。
すなわちPWMのDutyはSTEPの立ち上がりエッジごとに再設定される形になります。
なお、PWM制御においてHブリッジをONする最小時間はBLANK時間(tBlank)が
4usですのでこれで制限されます。