• No : 9704
  • 公開日時 : 2021/12/27 16:34
  • 更新日時 : 2022/10/06 10:35
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【TI:アイソレーション】 ISO全般 沿面距離と溝(スリット)の関係について

アイソレータを使用する際に注意すべき沿面距離と溝(スリット)の関係について教えてください。
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回答

沿面距離とは絶縁体の表面に沿って測定した2つの導電性部品間の最短経路のことです。
沿面距離が適切であればトラッキングを防ぐことが出来ます。
汚染物質などによりアイソレータICの幅だけでは必要な沿面距離を確保することが出来ない場合に
溝(スリット)を入れることで必要な沿面距離を確保することが出来ます。
 
 
 
幅1mm以上の溝(スリット)の場合、深さに関する要件は
既存の沿面距離に溝の幅と溝の深さの2倍を加えたものが要求される沿面距離と同等以上であることです。
また最大の沿面距離を確保するために全ての層でアイソレータの下の空間に
トレース、ビア、パッドが無いようにレイアウトしてください。