【TI:ロジック】 TTLとCMOSのVOH, VOL, VIH, VILについて
■ TTL 1960年代にTI (Texas Instruments) が、74シリーズを発表した当初、 バイポーラトランジスタで構成された、電源電圧5Vの論理ICをTTL(Transistor-transistor logic) ICと称しました。 TTLの入出力条件 詳細表示
【TI:ロジック】 SN74LVC/LVT/ALVC/ALVT/AVC/AUCシリーズ バス・ホールド回路の仕組みについて
ロジックのファンクションにBus-Hold機能がありますが、これは入力がHiZなどになっても出力が不定にならないように前に設定された条件を保持するためのものです。 詳しくは以下のURLの資料を確認してください。 Bus-Hold Circuit 詳細表示
【TI:ロジック】 SN74LVCシリーズの入力回路の特性について
ダイオードが付いているCMOSロジックのシリーズもありますが、 LVCシリーズには付加していません。 これにより、下図のVi-Ii特性に示すよう、入力にVccより高い電圧が入力されてもVccへの流れ込みはありません。 絶対最大定格で6.5Vの入力印可電圧を許容しています。 出典:SCBA011 詳細表示
【TI:ロジック】 P82B96 長距離伝送で使用する際の供給電源
長距離の伝送ケーブルは電圧降下や配線容量の増大によって信号の減衰やノイズによる劣化が著しくなります。 そこで通常はロジック側電源と伝送側電源を分離することで、ドライブ能力を上げて電圧振幅を大きく出来ます。 基本的には電源を分けて使用することが推奨されますが、最終的には実機にて評価の上 詳細表示
【TI:ロジック】 SN74HC32A (A付き) と SN74HC32 (Aなし) の違いについて
SN74HC32などのロジック製品の一部は、日本向けに製品ランクを作っています。 SN74HC32 (Aなし) が標準品、SN74HC32A (A付き) は国内販売専用品でスペックを絞り込んでいます。 通常、標準品(Aなし)でご要求スペックと合う場合、新規ご採用時にはAなし品をお薦めします 詳細表示
VCC電圧より高い信号電圧の印加を許容するものであり、入力端子及び出力端子とVCC間のダイオード電路が 遮断された構造にすることで実現されます。一番多く使用されるのはVCC=3.3Vで5Vの信号電圧を印加するケースです。 5V信号電圧の印加を許容することを5Vトレラントと呼びます。 ... 詳細表示
反射によるオーバーシュート及びアンダーシュートを回避するために、一般的には出力にダンピング抵抗を 付加する手法が用いられます。 TI社ではダンピング抵抗内蔵の製品を一部取り扱っています。 <利点> ●ラインインピーダンスマッチングやライン終端がより容易 ... 詳細表示
バス・ホールドはデータ入力部に付加された回路で、2つのインバータによりフィードバックされる構成になっています。 入力端子にLowの信号が入力されると、バス・ホールド回路もLowを出力します。 また、Highの信号が入力されるとHighを出力します。 このようにバス・ホールド回路は入力される信... 詳細表示
Ioffとは、電源電圧OFF(Vcc=0V)時(パーシャル・パワーダウンなど)に入出力に流れ込む電流を指します。 Ioffで電流値を制限することにより入出力がハイ・インピーダンス(Hi-Z)状態になる事を保証します。 部分的に電力を遮断して、低消費電力化を目指すパーシャル・パワーダウン アプリケ... 詳細表示
【TI:ロジック】 ロジック全般 メタステーブルを回避する方法について
クロックとデータが非同期の場合でも以下の回路構成を用いると同期をとることが可能となりますが、 クロック の周期と伝搬遅延時間(tpd)が近い条件の場合だと2段目のフリップフロップに 信号が伝わらない場合があるので注意が必要です。 下の図はフリップフロップを2 段接続し、1 段目の伝搬遅延時間... 詳細表示
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