【TI:ロジック】 SN74LV123Aのリトリガ動作の注意事項について
1. リトリガの周期が短いとき SN74LV123Aに接続されたタイミング・コンデンサは、平常時Vcc電位に充電されています。 /A、Bおよび/CLRのトリガは、SN74LV123A内部のフリップフロップに入力される構造になっています。 トリガが入力されると、SN74LV123Aはチップ内でタイ... 詳細表示
【TI:ロジック】 SN74LVTH16244Aの電源について
すべての電源(Vcc)端子は、デバイス内部でCOMMONとなっています。 また、すべてのGND端子もデバイス内部でCOMMONとなっています。 したがって、電源端子が1本でもつながっていれば基本的に動作しますが、 ノイズの分散・吸収、電源電流の供給(電源インピーダンスの減少)を目的に、 電源端子の複数配置... 詳細表示
【TI:ロジック】 バス・ホールド回路がアクティブになる条件について
バス・ホールド回路は、デバイスの電源が入っているときは常に動作しています。 入力の変化に対してリアルタイムで追従し、入力と同じ論理を出力し自身の入力ピンをドライブしています。 しかし、バス・ホールド回路のドライブ能力が非常に小さいため、通常その影響は見えにくくなります。 バスがフローティング時等外部からのド... 詳細表示
デバイスの正常動作を保証し、1ピンあとりの出力端子が流すことができる電流値は、 推奨動作条件(Recommended Operating Conditions)にて、IOH/IOLとして規定されています。 出典:SN74LV244Aデータシート REVISED OCTOBER 2015... 詳細表示
バス・ホールド回路が、論理を保持できる電流はII(hold)として規定されています。 たとえば下記デバイスでは、VCC = 3Vのとき±75uAの電流を流すことができます。 バス・ホールド時に、この値を超える電流が流れると、バス・ホールド回路は正しく論理を維持できなくなります。 また、バス・ホールド... 詳細表示
データシートのRecommended Operating Conditionsにて記載されている、 Δt/Δv:Input transition rise or fall rateを満足するようにしてください。 出典:TEXAS INSTRUMENTS社 SN74LV244Aデータシー... 詳細表示
【TI:ロジック】 オーバーシュート、アンダーシュート発生の原因と対策
【原因】 パルス信号が導体を伝わるとき、導体のインピーダンスの変化点で信号の反射が発生します。 入力信号と反射信号が合成されオーバーシュートおよびアンダーシュートが発生します。 クロストーク・ノイズもまたオーバーシュート、アンダーシュートの要因となります。 【対策】 ドライバ... 詳細表示
Δt/ΔV [ns/V]の規定値は、電源電圧値の10%~90%の点における入力遷移の立ち上がり/立ち下がり率の最大値となります。 詳細表示
【TI:ロジック】 アナログスイッチ製品のシリーズ比較について
各シリーズの機能について下記を参照してください。 ■SN74CBT/CBTxxC シリーズの機能 電源電圧が5Vの時に使用する標準的なバス・スイッチの特性例 5Vで使用する場合、入力信号にくらべ出力信号の電圧が、内部のON抵抗分(Vccから約1V)低下します。 その為、外部でプ... 詳細表示
オン抵抗が低いほど出力信号が減衰せず、特性がフラットほど波形が歪みません。 下記は、CBT、CBTLV、CB3Qのオン抵抗特性ですが、CBTに比べCB3Qがいかに優れていることがわかります。 CBTLV: スイッチ部は、Pch/Nchのパラレル回路構成のため、オン抵抗は低いが、... 詳細表示
143件中 71 - 80 件を表示