• 文字サイズ変更
  • S
  • M
  • L
  • No : 4541
  • 公開日時 : 2020/04/16 13:18
  • 更新日時 : 2020/11/27 10:37
  • 印刷

【TI:プロセッサ】 Sitara:SDK-RTOSのインストールについて

Sitaraシリーズを産業用通信プロトコルに対応するための
ソフトウェアの使用方法(SDK-RTOSのインストール)を教えてください。
 
カテゴリー : 

回答

2)SDK-RTOSのインストール

 
Processor-sdk-rtosサイトより、Windows Host用インストーラをダウンロード。
 ti-processor-sdk-rtos-am335x-evm-05.01.00.11-Windows-x86-Install.exe
 
 ダウンロードした上記exeファイルを実行し、SDKのインストールを開始。
 インストールを実行する前にCCSは終了しておく。
 
 
1.実行後、Setupのダイアログが表示。Next>
 
2.インストールするComponentの選択画面が表示。
 ここでは全てにチェックをし、インストール。Next>
 
 
3.インストールするディレクトリを指定。
 ここではデフォルトのディレクトリにインストール。
 任意のディレクトリにインストールも可能。Next>

4.確認画面が表示。Next>

 

5.インストールの確認画面が表示。Next>

 

 

6.インストール中、および終了の画面が表示。

  ※インストール時間:10分程度
 
 
 
  
 
 
◆必要なProductsのインストール
 
  • lSDKインストール終了後、CCSを起動するとSDKでインストールされたProductsが表示される。
これはSDKインストール後、最初のCCS起動時に認識される。
このインストールを行なわないと、この後実行するPDKプロジェクト作成時に
エラーが発生するので、必ずCCSを起動すること。 Install
 
  • 変更を反映させるために、再起動。 Yes
    
 
  • SDKインストール時にデフォルトではないディレクトリにインストールした場合等、
    自動的に上記表示がされないことがある。
    この場合はCCSのメニューより、Window→Preferencesを選択。

 

  • 表示されたPreferencesウィンドウからCode Composer Studio>Productsを表示し、
    右上のAddからインストールしたディレクトリを追加し、Rediscoverでインストール可能。
    または、Installボタンで直接指定することも可能。


     
 
◆SDK 環境設定
 
・PDK等でProject生成する場合には必要な環境設定なので、PDKでビルド等
 を行う前には、必ずSDKディレクトリ内のsetupenv.batを実行する。
 
・lSDKインストール先のC:\ti\processor_sdk_rtos_am335x_5_01_00_11内のバッチファイルを
 WindowsのSystem Tools:コマンドプロンプトで実行。
 

1.上記ディレクトリに移動し、環境設定を行う。 
  setupenv.bat を実行。

2.SDK環境設定内容が表示される。

 

アンケート:ご意見をお聞かせください

ご意見・ご感想をお寄せください お問い合わせを入力されましてもご返信はいたしかねます