一般的な回路例をいくつか示します。各回路の目的は、
レシーバ入力側の電圧を最小入力閾値よりも高い値に保つことです。
また、3つの通信回路が通常とは異なる状態(オープン / アイドル / 短絡)のうち
1つ以上の状態下で既知の論理ステートを保つことです。
各回路図の右の表に記載されている項目は、いくつかの標準的な抵抗値やコンデンサ値、
フェイルセーフのタイプ、使用されるユニット・ロード数、信号減衰値です。
a) オープン伝送路状態/アイドル状態/伝送路短絡状態時のフェイルセーフ回路
b) オープン伝送路状態/アイドル状態時のフェイルセーフ回路
c) オープン伝送路状態/アイドル状態時のフェイルセーフ回路