MSP430F4xxファミリーは、MCLKに対するフェールセーフ機能を有しています。
しかし、MSP430F41x/F42xファミリーは、
MCLKに対するフェールセーフ機能がありません。(MSP430F41x2は除く)
(MCLKのソースクロックが、常にDCOCLKのためです)
CPUの動作クロックであるMCLKが停止するとCPUの停止という最悪の状態になります。
そのような状態を避けるため、下記フェールセーフ機能があります。
・ MCLKのソースクロックをDCOCLKクロックに強制的に変更します。
(FLL_CTL1[SELMx] = 0x と同等)
* 注意事項 *
フェールセーフ機能が実行されても、FLL_CTL1[SELMx]の値は書き換えられません。
出典:MSP430x4xx Family User’s Guide (SLAU056L)
MCLKに対するフェールセーフ機能は、下記状況で実行されます。
1. LFXT1発振器が作動中(SR[OSCOFF] = 0)、LFXT1発振器の異常が検出され、
MCLKのソースクロックにLFXT1CLKが設定(FLL_CTL1[SELMx] = 11)されているとき。
2. XT2発振器が作動中(FLL_CTL1[XT2OFF] = 0)、XT2発振器に異常が検出され、
MCLKのソースクロックにXT2CLKが設定(FLL_CTL1[SELMx] = 10)されているとき。
出典: MSP430x4xx Family User’s Guide (SLAU056L)