プロジェクト新規作成
- メニューバー→“File”→“New”→“CCS Project”
- New CCS Project作成用のウィンドウが開く
プロジェクト設定①
プロジェクト設定②
ソースファイル新規作成
- メニューバー→“File”→“New”→“Source File”
プロジェクト画面(Project Explorer)について
<プロジェクト画面の特徴>
‒ 実際のHDD内と同じディレクトリ構成で表示
‒ プロジェクト内でディレクトリも任意に作成可能
‒ Windowsのエクスプローラーにてファイル操作を行うとプロジェクト内も自動的に変更される
注意!!
• プロジェクト内でファイルを削除すると、HDD内のファイルも削除される
• RebuildやCleanを行うと、DebugもしくはReleaseフォルダの内容は削除される
ビルド・オプションの指定
- プロジェクト管理ウィンドウ内のポップアップメニュー(右クリック)からPropertiesを選択
ARMのコンパイラ・オプション
頻度の高いコンパイラ・オプション
Target CPU -mcpu=cpu
• arm7, arm9e, arm11, cortex-m3, cortex-m4, cortex-r4, cortex-a8 other…
ARM またはThumb 命令‒marm or -mthumb
Floating point SW/HW -mfloat-abi =fpu
• soft/softfp/hard
• Floatilg point format ‒mfpu=format
• vfpv3,vfpv3-fp16,vfpv3-d16-fp16,neon,vfpv4,neon-vfpv4 other…
CCS sets the options mentioned above
Optimaization Level ‒O0~3
ARMのリンカ・オプション
頻度の高いリンカ・オプション
-Map,"hello_world.map" マップファイルの設定
STACKSIZE=xxxx
HEAPSIZE=xxxx
・シンボルの配置、各セクションの配置はマップファイルにて確認可能
リンカのコマンド・ファイル
プログラムを配置するアドレスを決定するファイル(AM335x.lds)
選択したターゲットボードに合わせて、適切なリンカファイルが自動的に選択される。
(カスタムボードの場合、変更が必要になる場合があります。)
コンパイル開始①
- いくつかの方法がある。以下はメニューから選択してBuildを開始。
メニューバー→“Project”→“Build Project”
ポップアップメニュー→“Build Project”
そのほかにもツールバーのをpushするなど、メニューにもある様にいろいろなパターンが用意されている。
コンパイル開始②
エラーが発生した場合次のように表示される。