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【NXP：DN】 LS1046A RCW ファイルのヘッダーについて
RCWファイルの先頭にはPBL preambleとRCW headerが記述されています。
これらは決まった値になると思いますが、ドキュメント等ではどこを参照して確認すればよいか教えてください。
これらは決まった値になると思いますが、ドキュメント等ではどこを参照して確認すればよいか教えてください。
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回答
LS1046ARM.pdf(リファレンスマニュアル) の Chapter 26: Pre-Boot Loader(PBL) から、
Chapter 26 Pre-Boot Loader (PBL) に、PBLフォーマットの説明があります。
26.4.3 Required format of data structure used by PBL
Table 26-3. Required format of data structure used by PBL
Table 26-3. Required format of data structure used by PBL
このTable に記載があります。
Preamble (required)は AA55AA55 で、
その後は、以下のように続きます。
その後は、以下のように続きます。
ACS=0 BYTE_CNT = 000000 (64 bytes) CONT=1
SYS_ADDR[23-16]
SYS_ADDR[15-8]
SYS_ADDR[7-0]
SYS_ADDR[23-16]
SYS_ADDR[15-8]
SYS_ADDR[7-0]
SYS_ADDRについては、このTableのNoteに説明があります。
Note 1. SYS_ADDR for the RCW should point to the DCFG_CCSR_RCWSRn register.
Note 1. SYS_ADDR for the RCW should point to the DCFG_CCSR_RCWSRn register.
DCFG_CCSRとRCWSRは、Chapter 12: Device Configuration and Pin Control に説明があります。
これらの後に、512bitのRCWの設定値が続きます。