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【TI:プロセッサ】 AM64x /AM243xの回路図チェック:推奨事項 2.8 DDR(3.12 Data Group Topologies)
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No : 10598
公開日時 : 2022/03/09 09:58
更新日時 : 2023/01/05 15:28
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【TI:プロセッサ】 AM64x /AM243xの回路図チェック:推奨事項 2.8 DDR(3.12 Data Group Topologies)
AM64x /AM243xの回路図チェックのポイントを教えてください。
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3.12 Data Group Topologies
データライントポロジは、LPDDR4実装では常にポイントツーポイントであり、
2つの異なるバイトルーティンググループに分けられます。
ルーティング中のレイヤー遷移を最小限に抑えます。
レイヤー遷移が必要な場合は、同じ参照面を使用してレイヤーに
遷移することをお勧めします。
これに対応できない場合は、リターン電流が基準面間で遷移できるように、
近くにグランドビアがあることを確認してください。
目標は、戻り電流に低インダクタンスの経路を提供することです。
レングス マッチングを最適化するために、TIは、すべてのネットが
まったく同じ数のビアとビアバレル長を持つ1つのレイヤー上の単一の
データルーティンググループ内ですべてのネットをルーティングすることをお勧めします。
DQSPおよびDQSNラインは、差動ペアとしてルーティングされる
ポイントツーポイント信号です。
Figure 3-6に、DQSP / N接続トポロジを示します。
DQおよびDMラインは、シングルエンドとしてルーティングされる
ポイントツーポイント信号です。
Figure 3-7に、DQおよびDM接続トポロジを示します。
データグループとポロジのネットでは、スタブやターミネーションは許可されていません。
すべてのテストおよびプローブアクセスポイントは、ブランチやスタブなしで一列に
並んでいる必要があります。
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