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【TI:プロセッサ】 AM4376 エラッタ Advisory19 ワークアラウンドについて
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No : 1173
公開日時 : 2018/08/24 17:02
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【TI:プロセッサ】 AM4376 エラッタ Advisory19 ワークアラウンドについて
AM437x エラッタシートのAdvisory19 "Falt Pen-up Interrup"のワークアラウンドに、
「Strong Pullup」と「Weak Pullup」と記載がありますが、これは外部プルアップですか。
また、レジスタの設定項目はありますか。
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回答
4線式タッチスクリーンを使用する場合は、ADC0_TS_CHARGE_STEPCONFIGレジスタBit[5]
XPPSW_SWCビットフィールドを'1'にセットし、X+のドライバ(FET)をオンにします。
これにより、X+がVDDAにプルアップされます。
エラッタシートでは、このプルアップのことを「strong pull-up」と記載しています。
また、ADC0_CTRLレジスタBit[6:5]AFE_PEN_CTRLビットフィールドの
Bit 5をセットするとAIN0がプルアップされ、Bit 6をセットするとAIN4がプルアップされます。
エラッタシートでは、このプルアップのことを「weak pull-up」と記載しています。