下記を確認してください。
・ノイズ発生源や信号線路の近くに配線しないでください。
信頼性とその再現性を高める為に電源の近くは避けることをお勧めします。
・Vcc-GND間のバイパスコンデンサには、
高周波特性の良い0.01uF~0.1uF程度のセラミックコンデンサをデバイスの直近に実装してください。
・タイミング・コンデンサ(CT)とタイミング抵抗(RT)はできるだけ近くに実装し、
電圧/電流変化の大きい素子やパターンからできるだけ離して配置してください。
・Q出力端子の取り回しは、/CLR入力端子から離してください。
Q出力端子の出力パルスが終了する際の立下り電圧が、
/CLR入力端子の電位も一緒に下げてしまう可能性があります。
Q出力端子の取り回しを/CLR入力端子から離すことが困難な場合は、
/CLR入力端子とGNDの間に数pF~数十pF程度のコンデンサを実装することで改善されることがあります。