データシートPage.6の "Figure 6. Total Harmonic distortion + Noise versus Output Power" を確認してください。
この表の条件には±15V、RL= 32Ωが含まれており、ひずみが増える直前のノンクリッピング出力電圧として
約400mWになります。
400mW出力時の電力損失は ”Figure 7. Power Dissipation versus Output Power” から、MONOで約1.6Wとなっています。
のパターンレイアウトを確認してください。
また、Figure 3. Total Harmonic Distortion + Noise versus Frequencyには、VCC = ± 15 , RL = 32Ω ,PO = 200 mWの条件で
THD+Nの周波数特性が示されており超高域まで低歪を維持していることがわかります。