I2Cインターフェイスは入力バッファを備えたオープンドレインドライバを使用してバス上のロジック信号を決定します。

I2CインターフェイスはHighでアイドル状態、つまり通信がない限りバス上の信号はHigh状態となります。

プルアップ抵抗はデータ転送の両方向でHigh状態を生成します。

 

 

バス上の信号がLow状態となるのはマスターまたはスレーブのいずれかの内部FETがオンされたときです。

通信の方向はどのデバイスがLow状態を制御するかによって決まります。

 

 

参照：Why, When, and How to use I2C Buffers (SCPA054)