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【TI: プロセッサ】 AM64x /AM243xの回路図チェック:推奨事項 2.3 未使用ピン
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No : 9966
公開日時 : 2022/02/03 11:15
更新日時 : 2022/12/20 14:17
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【TI: プロセッサ】 AM64x /AM243xの回路図チェック:推奨事項 2.3 未使用ピン
AM64x /AM243xの回路図チェックのポイントを教えてください。
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2.3 未使用ピン
未使用ピンは、特に指示のない限り、通常、未接続のままにしておくことができます。
多くのI/Oは、I/Oの入力機能を制御するPADCONFIGレジスタを持っています
(各 conf_<module>_<pin> レジスタの INPUTENABLE フィールド*)。
詳細については、
AM64x/AM243x Technical Reference Manual
(文書番号:spruim2)
のControl Moduleセクションを参照してください。
ソフトウェアは、初期化中に、デザイン内で接続されていないI/O受信バッファ
をできるだけ早く無効化(つまり、INPUTENABLE=0**)にする必要があります。
*実際のAM64x/AM243x Technical Reference Manualでは、
各 pad configuration レジスタ (PADMMR_PADCONFIGx及び
PADMMR_MCU_PADCONFIGxレジスタ)の RXACTIVE フィールド
と記載されています。
**実際のAM64x/AM243x Technical Reference Manualでは、
RXACTIVEフィールドと記載されていますので、
RXACTIVE=0にして無効化にしてください。
*注記:
特定の未使用ピンに関する具体的なガイダンスについては、
AM64x Sitara™ Processors データシート
(文書番号:sprsp56)および
AM243x Sitara™ Processors データシート
(文書番号:sprsp65)
のConnections for Unused Pinsセクションを参照してください。
**注記:
I/Oの構成に関する具体的なガイダンスについては、
AM64x/AM243x Technical Reference Manualの
Pad Configuration Registersセクションを参照してください。
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