バス・ホールド回路は、LVCH,LVTH,ALVTH,ALVCH,AVCH,ABTH等の ファミリー名に“H”が付くデバイスに搭載されています。 入力端子に印加されている信号を一旦バッファリングして、 同じ論理レベルをドライブ能力の非常に低いドライバ(バス・ホールド)が、 リアルタイムで同... 詳細表示
電源、GNDラインのリップルにより、しきい値電圧が変動して出力電圧が変わることがあります。 また、入力電圧がゆっくり変化すると電源からグランドへ大量の貫通電流が発生します。 貫通電流によるサージ電圧(V = -L×(di / dt))が発生し、グランド基準を乱すグリッジが生... 詳細表示
同一パッケージの製品であれば、出力端子をまとめて駆動能力の向上させることが可能です。 なお、出力同士を接続したワイヤードOR論理構成は、出力がショートする可能性があるので避けてください。 駆動能力向上の例 ワイヤードORの禁止 ... 詳細表示
伝搬遅延時間は、入力及び出力電圧波形上のある基準点間の時間のズレを指します。 立ち上がり信号に対する時間差をtPLH、立ち下がり信号に対する時間差をtPHLで表します。 詳細表示
反射ノイズの対策として下記対策がとられています。 1. 並列終端(プルアップ/プルダウン) 伝送ラインの終端に伝送ラインの特性インピーダンスと同等の抵抗を並列に付けます。 きれいな波形を期待できますが、電流規定の確認と消費電力が大きくなるので注意が必要です。 ... 詳細表示
入力端子がオープン(端子処理なし)の状態は、 ノイズなど外部の影響をうけ電位が変化しやすい状態となります。 意図しない電位の変動により、デバイスの誤動作や過電流が流れることがあります。 このような誤動作の対策として入力端子は、レベルを固定することが必要となります。 このとき、短絡など大電流による回路破... 詳細表示
バススイッチには下記の種類があります。用途によってご利用ください。 バス・スイッチは、AからB(BからA)への単純なON/OFF Switchです。 マルチプレクサ/デマルチプレクサは、1Aから1B(1Bから1A)、又は1Aから1B2(1B2から1A)へのバスをSwitch... 詳細表示
各シリーズの特性表になります。 各スペックは型番によって異なります。特性表は参考数値となります。 詳細表示
・TXBシリーズは、バッファタイプの自動方向制御の双方向インターフェイス用(以降I/Fと表記)レベルトランスレータです。 プッシュプルタイプのI/F用であり、オープンドレインI/Fには向きません。 回路構成は、バッファタイプですので入力と出力の間に電流は通じておらず、論理情報が受け渡されるだけです。 ... 詳細表示
①OE端子が0VやVCCAのレベルでない中間電位の場合、I/O端子が、オープン、HI-Z等のフローティング状態の場合に、 電源電圧VCCx端子に消費電流(ICC)のスペックを超える電流が流れる可能性はあります。 電源電圧VCCxが、0V~2.3Vの過渡時は、OE端子をグランドにすることで、この問題を回避す... 詳細表示
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