【NXP：開発ツール】 MCUXpresso IDEのプロキシの設定方法

下記の設定により、プロキシ設定を行うことができます。 MCUXpresso IDEの上のメニューから、Window ⇒ Preferencesをクリックします。 開いた画面の左側の項目の中にあるGeneralのNetwork Connectionをクリックします。 Active ProviderをM... 詳細表示

【NXP：i.MX RT】 i.MX RT1170のFBB_DISABLEの役割

FBB_DISABLEのヒューズの意味はなく、有効化せずに使用してください。理由は下記の通りです。 はじめに、Forward Body Biasing (FBB)は、半導体のウェルにバイアスをかけることによりトランジスタの閾値を下げ、リーク電流が増えることを代償に、高速動作を実現する機能です。 デ... 詳細表示

【NXP：i.MX RT】 i.MX RT1170のLPSPI1-4と5-6の違い

LPSPI1～6のペリフェラルのIP自体は同じで、Cortex-M7/M4のどちらのコアからでも使用することが可能ですが、下記のようにいくつか異なる点があります。 電源ドメイン LPSPI1-4:WAKEUPドメイン LPSPI5-6:LPSRドメイン 最大クロック ... 詳細表示

【NXP：Auto】 MPC5643Lのクロック設定方法について

MPC5600 ファミリのクロックは、 入力された周波数から逓倍回路FMPLLを介し分周させたクロックを内部各々のモジュールへと供給しています。 MPC5643Lでは、 入力可能な外部オシレータ(XOSC/4MHz-40MHz) もしくは内部オシレータ16MHz... 詳細表示

【NXP：Auto】 MPC5643L フラッシュ書き込み回数カウントの考え方について

Flashの書き込み回数はProgram後のEraseを行った時点で1回と換算されます。 従って、Program→Program→Program→Program→EraseでもFlashの書き込み回数は1回となります。 詳細表示

【NXP：Auto】 S32K3xx クロック監視機能について

S32K3xxにはクロック監視機能があります。6種類のクロックをそれぞれ監視でき、リファレンスクロックと共にCMU_FCまたCMU_FMモジュールで行います。 ・監視クロック (Monitored clcok or Metered clcok) FIRC_CLK SIRC_CLK ... 詳細表示

【NXP：i.MX】 i.MX8MPのVDD_SOCのモードについて

VDD_SOCには、NominalとOverdriveの2つのモードがあります。 IMX8M Plus Data Sheetから、各モジュールは、 3.1.5 Maximum frequency of modules に記載の Nominalまたは Overdriveの周波数の値に設定し、使用することが... 詳細表示

【NXP：LPC】 LPC546xxのECRPでFlashを読み出せないようにする方法について

LPC546xxシリーズのユーザーマニュアル(Rev. 2.4, 11 November 2019)の記載が間違っており、SWDをディセーブルに設定してもECRPのSECTOR PROTECTに0x3Fを設定すると、ISPモードで内蔵フラッシュの内容を読み出すことができます。 SWDとISPモードの両方で読み出... 詳細表示

【NXP：LPC】 LPC54628で別の領域に書き込まれているプロジェクトを起動できますか。

次のようなソースコードにより別の領域(例:0x0004 0000以降)に書き込まれたプロジェクトを起動させることができます。 uint32_t fwImageBaseAddr = 0x00040000; void (*firmwareFunc)(void); uint32_t fwSta... 詳細表示

【NXP：i.MX】 i.MX6ULLのUSBPHYx_TXnのD_CALフィールドの意味について

当該レジスタにて、高速ドライバーの電流リファレンスを調整できます。 抵抗を減らすとドライバ電流が増加するため、送信される信号の振幅が増加します。 下記、投稿および資料をご参考ください。 About USBPHYx_TXn register in i.MX6DQ. Configuring USB o... 詳細表示