【NXP:Kinetis】 内蔵フラッシュに書き込まれている内容を外部インターフェースから読み出せないように設定することは可能ですか。
Kinetis MCUでは、内蔵フラッシュの0x0_0400~0x0_40FにFlash Configurtion Fieldが配置されており、その中の0x0_040CのFlash security byteの下位2ビットを10以外に設定し、リセットするとセキュア状態に移行するため、デバッグポートやEzPortな... 詳細表示
【NXP:Kinetis】 I2Cバスに使用する信号ピンがオープンドレイン出力になりません。
一部のKinetis MCUは、I2CのSCLとSDAにアサインしただけでは、オープンドレイン出力になりません。 PORTx_PCRnレジスタのODEビットを1に設定する必要があります。 詳細表示
【NXP:Kinetis】 K10のDSPIでCSの立下りエッジからクロックの立上りエッジまでを調整できますか。
MK10などに内蔵されているDSPIは、タイミングを設定するレジスタが各種あります。 ご連絡頂いた不具合を解決するには、SPIx_CTARn[PCSSCK]とSPIx_CTARn[CSSCK]に適切な値を設定する必要があります。 CSの立下りエッジからクロックの立上りエッジまでの時間 tCSC は、次... 詳細表示
【NXP:Kinetis】 K64のRTCのTIFビットについて
RTC_SRレジスタのTIF(Time Invalid Flag)ビットは、次の条件を満たした場合にセットされます。 ・VBATの電圧が1.71 Vを下回った ・RTC_CRレジスタのSWR=1にセットして、ソフトウェアリセットを実行 VDDを電源オフしてから電源オンするまでの間... 詳細表示
RθJCのケースはフランジ金属部分の取り付け面になります。 Application note(AN1955:Rev. 1, 4/2014) Figure 1. Case Temperature Measurement を参照ください。 詳細表示
【NXP:Analog】 リアルタイムクロック (PCF8563) の補正について
補正方法につきまして、常温でのイニシャル補正と温度補正の方法があります。 常温補正の方法につきましては、AN10652の4.4 Initial calibrationに記載がありますので詳細はこちらを参照してください。 簡単に説明しますと、以下の方法で補正が可能です。 ・0Dhexレジス... 詳細表示
【NXP:Analog】 NXPのLEDドライバの特徴について
NXPのLEDドライバは、I2Cインターフェース制御でシリーズ化された製品です。 2、4、8、16、最大24chのストリングスのラインナップがあり、LED電流は20mAから最大100mAまでの定電圧及び定電流制御によるLEDドライバです。 多くの製品がマイコン等からI2C制御で、各ストリン... 詳細表示
【NXP:Analog】 USB Type-Cを使用するメリット
USB Type-Cを使用するメリットは下記のように幾つかあります ・上下左右対称なデザインを採用しており、コネクタの挿し込み口がリバーシブルで、どちらの向きでも挿し込むことが可能 ・5V/1.5A及び3Aまでの電力供給が可能 ・USB PD(Power Delivery)に準拠したUSB Ty... 詳細表示
【NXP:PMIC】 PF0100のカスタムOTPデータの検討について
NXPのPMICにはOTPを決める前にTBB(Try Before Buy)モードという機能があります。 PF0100のケースでは、TBBモードが試せる以下のEVBキットがあります。 PF0100のサンプルをソケットタイプのEVBに搭載しTBBモードを使用し、電圧やシーケンスを事前評価により試すことが... 詳細表示
1.PF0100はピンストラッピングとレジスタ設定にてOTPレジスターに関する以下の3つの動作の設定が可能です。 ①製品サフィックスに対するOTPヒューズの値で起動する動作 ②TBBOTPレジスタの値で起動する動作 ③工場出荷時のdefault値で起動する動作 各動作の設定は... 詳細表示
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