【NXP:Auto】 S32K3xx S32DSでJLinkを使ってデバッグ接続する方法

2022年3月現在、最新のS32K3向けのアップデート(3.4.3_D2112)を行った状態でも、S32DSに内蔵されているJLinkソフトウェアのバージョンがv6.42aと古くS32K3に対応しておらずJLinkを使ってデバッグできません。そのため、Segger社のWebサイトから最新版のJLinkソフトウェア... 詳細表示

【NXP:Auto】 S32K3をサポートするJLinkソフトウェアのバージョン

S32K3xxの品番により、JLinkソフトウェアがサポートを開始するバージョンは異なります。 - S32K314/324/344は、6.89c(beta), 6.90(正式版、2020/12/11リリース)以降 - S32K312/322/342は、7.61e(beta), 7.62(正式版、2022/... 詳細表示

【NXP:MCU】 MPC574xPのMASK revisionをSWで確認する方法

MPC5744P Reference Manual, Rev.6.1, 06/2018 P545 Table 7-3. MIDRn reset values こちらに記載されている、MIDRで確認が出来ます。 例: 144LQFPの場合、 Cut2.2B(1N15P)は、M... 詳細表示

【NXP:Auto】 MPC574xP(Panther) のPMC Self Test動作時のクロックソースについて

Document Number: MPC5744PRM Rev. 6.1, 10/2017 P2278 57.8.1 Default Mode (lets call it startup)にて、以下の記載されており、 Default modeでは、14のLVD Testを実行しており1... 詳細表示

【NXP:Auto】 MPC574xPのPMC self testについて

PMC Self Testとは、 MCU内部で搭載されている電源、温度モニタを管理するPower Management Controller部位の故障診断を行うテストのことを指します。 PMC Self Testの種類はDefault modeとSoftware Triggered Self Te... 詳細表示

【NXP:Auto】 S32K1xx CPUからSRAMへアクセス時にダブルビットECCエラーが発生したアドレス

Error Reporting Module (ERM)のError Address Register 0/1 (EAR0/EAR1)により、確認できます。 詳細表示

【NXP:Auto】 S32K14x DMAからFlashへアクセス時にダブルビットECCエラーが発生したアドレス

Flashは、読み出し時にダブルビットECCエラーが発生すると、Flash Memory Controller (FMC)がエラーを通知し、Bus Fault enable bitが有効の場合、バスフォルトが発生します。 eDMAは、Bus Errorが発生するとeDMAのError Statusレジスタの... 詳細表示

【NXP:Auto】 S32K14x FlashでダブルビットECCエラーが発生した際のフォルト割込

BusFault/HardFaultの両方ともフォルトを発生させないことはできません。 BusFaultよりもFTFC ECC Error Detectionの割り込み優先度を高く (値としては低く、例えばFTFC ECC Error Detectionを0にしてBusFaultを1以上に)設定し、FT... 詳細表示

【NXP:Auto】 S32K14x CPUからFlashにアクセス時にダブルビットECCエラーが発生したアドレス

Flashは、読み出し時にダブルビットECCエラーが発生すると、Flash Memory Controller (FMC)がエラーを通知し、バスフォルト(BusFault enable bitをセットしていない場合はハードフォルト)が発生します。このとき、CFSRレジスタのBFARVALID(BusFault... 詳細表示

【NXP:Auto】 S32K1xx Flash書換後に読み出ししても古い値が読み出される問題

CPUコアがProgram flashにアクセスすると、LMEMのキャッシュとFlash Memory Controllerの投機バッファの2つにデータがキャッシュされます。そのため、Flashを書き換える際は、これらをクリアしてください。 投機バッファの具体的なクリアの方法は、SDKのサンプルプロ... 詳細表示