FlexBusは、16バイトアクセスをサポートしています。
eDMAのDMA_TCDn_ATTRレジスタのSSIZEもしくはDSIZEを16バイトバーストに設定し、DMA転送を開始するとFlexBusが外部デバイスに16バイト連続でアクセスします。
16バイトバーストアクセスとなるのか、通常のアクセスを16バイト分実行するかは、CSCRnレジスタのBSTR(Burst-Read Enable)ビットとBSTW(Burst-Write Enable)の設定に依存し、1に設定しているとバーストアクセスとなります。
FB_TAを使用してウェイトサイクルの挿入を制御している場合、適切なタイミングでFB_TAをアサートしてください。アサートする時間は、必ず1クロックサイクル未満としてください。超えた場合は、次のアクセスをスキップすることがあります。