i.MXでは、動的にDDRの動作周波数を変更することを行っており、3つまで設定することが可能です。
この3つの動作周波数(Setpoints)は、RPAの「Register Configuration」シートの”Device Information”で入力された値となり、
いくつのSetpointを使用するかは”Number of frequency setpoints”項目で設定することが可能です。
デフォルトでは、3つのSetpointを使用し、それぞれ、1500MHz、200MHz(FREQ1)、50MHz(FREQ2)となります。
200MHz(FREQ1)と50MHz(FREQ2)を設定する、FREQ1 Setpoint Parameters やFREQ2 Setpoint Parameters は
基本的には変更不要ですが、ODTの項目については1500MHzの値と同じ値を設定してください。