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  • No : 15412
  • 公開日時 : 2024/01/30 14:40
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【NXP:RF】 RFアンプの周波数特性の測定評価の注意点

RFアンプの利得の周波数特性を測定したいのですが、どの様な測定器を使うのが良いですか。
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回答

RFアンプの出力電力が+10dBm以下であれば、ネットワーク・アナライザを使うのが一般的です。
 
出力電力が+10dBm以上、例えば、+50dBm(100W)となる場合には、カップラーを経由しパワーメータやスペクトラム・アナライザ―で
測定します。
パワーメータやスペクトラム・アナライザ―の耐入力電力には注意して、その電力値を超えない様にカップラーの
カップリング量を決めてください。
また、アッテネーターも併用しても構いませんが、耐電力値以下で使用してください。
カップラーは周波数特性を持っていますので、各周波数の通過損失をオフセット値で補正してください。

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