■以下の条件で使用可能です。
・VDD (3v3) < 0.7Vのケース: VDD (3v3) > VDD (1v8)
・VDD (3v3) > 0.7Vのケース: VDD (3v3) - VDD (1v8) > 0.7V
電源投入シーケンス状態において、VDD (3v3) > 0.7V の場合、VDD (3v3) が常に VDD (1v8) より 0.7V (最小)大きい必要があります。
■以下の条件では使用不可能です。
・VDD (3v3) < 0.7V のケース: VDD (3v3) < VDD (1v8)
また「VDD (3v3) > 0.7Vのケース: VDD (3v3) - VDD (1v8) > 0.7V 」の制限は、パワーアップシーケンスでのみ必要です。
パワーアップシーケンス時には、PTN3460の内部POR(パワーオンリセット)回路が正しく機能しなければなりません。
パワーダウンシーケンス時には、PTN3460が最終的にパワーオフモードになるのでこの条件は必要ありません。