【NXP：i.MX RT】 i.MX RT1021のFCBについて

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MCUXpresso Secure Provisioning Toolを使用してi.MX RT1021に接続した外付けFlashに書き込むことを検討しています。

書き込んだ内容を確認するとFCB (FlexSPI Configuration Block)の内容がIDEでビルドした内容と異なります。

どのようにすれば同一の値にできますか。

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MCUXpresso Secure Provisioning Tool v3.1以降では、FCBを含んだイメージファイルを認識することができます。

書き込みたいイメージファイルを選択後、次の手順で設定変更してください。

1. Boot deviceをflex-spi-nor/user FCB fileに変更

2. Editボタンをクリックし、FCB file sourceでUse FCB Configuration from source imageラジオボタンを選択し、OKボタンをクリック

尚、Lookup Tableには、次のコマンドを設定する必要があります。

- Read（Lookup tableのインデックス0）

- Read status（Lookup tableのインデックス1）

- Write Enable（Lookup tableのインデックス3）

- Sector Erase byte LUTs（Lookup tableのインデックス5）

- Block Erase 64Kbyte LUTs（Lookup tableのインデックス8）

- Page Program - single mode（Lookup tableのインデックス9）

- Erase whole chip（Lookup tableのインデックス11）