LS1043A/23A の、Maximum processor core frequencyが1.0GHzの型名であっても、
入力クロックであるDIFF_SYSCLKは、100MHzにて使用できます。
hard-coded RCW による起動の場合は、SoC内部で使用できる機能の範囲は限定されているため、
Maximum processor core frequency の制限に該当しません。
また、hard-coded RCW で起動した後の、CodeWarrior Flash Programmer による外部Flash-Romへの書き込み等のアクセスも、使用できます。