【TI:ロジック】 バス・ホールド回路を実装した入力端子のプルアップ、プルダウン抵抗処理について
基本的に、バス・ホールド回路を実装した入力端子のプルアップ/プルダウン抵抗処理は推奨していません。 しかし、お客様のシステム構成でプルアップ/プルダウン抵抗処理が必要であれば下記を参考にしてください。 データシートの電気特性に II(hold) の欄があります。 この値は、バス・ホールド回路が保持してい... 詳細表示
【TI:ロジック】 バス・ホールド回路と一般的な入力端子のプルアップ、プルダウン抵抗処理の違い
バス・ホールド回路は、理想的な入力電圧レベル(H:Vcc、L:GND)に近くなるほど、 バス・ホールド回路からのドライブ電流が小さくなります。 バスラインがLレベルで停止しているとき、 一般的な入力端子をプルアップ抵抗処理していると常に電流が流れ続けますが、 バス・ホールド回路は、ほとんど電流を消費し... 詳細表示
【TI:ロジック】 入力オーバーシュート、入力アンダーシュートの許容範囲
基本的には、データシートの絶対最大定格(ABSOLUTE MAXIMUM RATINGs)に規定されている、 上限(VIのMINおよびMAX)を超える入力は保証外となります。 なお、TEXAS INSTRUMENTS社の下記URLの情報から以下の値が実力値としてご参考いただけるかと思います。 ... 詳細表示
【TI:ロジック】 絶対最大定格(Absolute Maximum Ratings)について
絶対最大定格はJIS7032において、「瞬時たりとも超過してはならない限界値で、 また2項目以上規格値が定められている時、どの2つの項目も同時に達してはならない限界値」と説明されています。 TI社製品も基本的には絶対最大定格を超えたとき、製品の劣化・破壊の可能性があります。 詳細表示
【TI:ロジック】 I2C I/OエクスパンダーのPower On Reset機能の注意点
POR(Power On Reset)とは、グリッチやデータの破損が発生した場合に電源電圧をOFF状態まで落とし、再度電源電圧を立ち上げると全てのレジスタが初期値に戻る機能です。 PORの機能を正常に動作させる為に、電源電圧の立ち上げ/立ち下げの条件に注意が必要となります。 ... 詳細表示
【TI:ロジック】 TXBシリーズ 入力がオープンの場合の出力の状態について
出力が無効(OE = low)の場合、出力ポートの状態はハイ・インピーダンスです。 出力が有効(OE = high)の場合、出力ポートの状態は定まりません。 詳細表示
【TI:ロジック】 SN74LV08A/SN74LVC08A 製品置換え時の注意点
両製品の主な差異は、動作電圧の範囲、遅延時間、ドライブ能力、出力特性、 入力の立ち上がり/下がり時間、VIH/VILになります。 特に入力の立ち上がり/下がり時間において、最大値が小さくなっていますので注意が必要です。 詳細表示
【Lattice 設計ツール】テストベンチの作成を簡単に行う方法は?
Diamond上で、Hierarchy Viewから、該当ブロックを右クリック→Verilog/VHDL Test Fixture Templateを実行します。 実行後、File List ViewのInput Filesのリストの最後に追加されますので、ダブルクリックして開き、入力信号などの 追記... 詳細表示
【TI:ロジック】 SN74LVCH/LVTH/ALVTH/ALVCH/AVCH/ABTHファミリ バス・ホールド回路の入力電流の解釈
通常のバッファでのドライブ能力(IOH/IOL)に相当するバス・ホールドセルのドライブ能力は、 SPEC上±75uAとなります。 つまり最低でも±75uA迄の出力電流(総リーク電流)であれば、バス・ホールドセルは 出力電圧(デバイスとして見た場合は入力端子電圧)を、 論理レベル(2... 詳細表示
【NXP:i.MX】 i.MX7の電源投入時からPOR解除までのGPIOの状態について
電源投入時からPOR解除までは、内部ロジックが確定していない為、不定状態となります。 詳細表示
143件中 111 - 120 件を表示