【TI:インターフェイス】 I2C全般 静的電圧オフセット (SVO) とは
静的電圧オフセット (SVO) は一部のバッファやリピーターが持っているスペックとなります。 マスター側とスレーブ側のどちらがLowに引き下げられるかを決定することが出来ます。 例えば下図のようなバッファの場合、静的電圧オフセット (SVO) は0.5Vとなります。 ... 詳細表示
【TI:インターフェイス】 I2C全般 静的電圧オフセット(SVO)を有していないI2Cバッファ
TCA9800、TCA9801、TCA9802、TCA9803が該当製品です。 4製品の違いはB側のカレント・ソース電流値となります。 参照:データシート(TCA9800) 詳細表示
【TI:インターフェイス】 I2C全般 静的電圧オフセット(SVO)を有したバッファを使用する上での注意点
製品毎に静的電圧オフセット(SVO)を有した端子(A側もしくはB側)や オフセット電圧値は異なります。 静的電圧オフセット(SVO)を有している端子が接続される側の マスターもしくはスレーブのVIL値と比べて問題がないか確認する必要があります。 下図はバッファのB側に静的電圧オフセ... 詳細表示
【TI:インターフェイス】 I2C全般 静的電圧オフセット(SVO)を有したバッファを複数接続する場合の注意点
静的電圧オフセット(SVO)を有したバッファを直列もしくは 並列に接続する場合は2つのバッファのSVOを 一緒に接続しないように注意する必要があります。 例1 静的電圧オフセット(SVO)を有したバッファを直列接続する場合 4つのパターンのうち、右下の接続方法は正常に動作しません。... 詳細表示
【TI:インターフェイス】 I2C全般 静的電圧オフセット電圧(SVO)を有したバッファを直列接続する場合の注意点
SVO同士を接続させないことはもちろんなのですが、バッファに供給する電源電圧にも注意が必要となります。 電源電圧VCCに関する規定はいずれかに該当します。詳細はデータシートを確認してください。 1. VCCA ≦ VCCB 2. VCCA ≦ VCCB-1V 3. 単一電源 (レベ... 詳細表示
【TI:インターフェイス】 I2C全般 静的電圧オフセット(SVO)を有した端子同士の接続ができない理由
I2Cは双方向で通信を行うことが出来るインターフェイスの為、Lowはマスター側およびスレーブ側から検出できるようにしなくてはなりません。 下図のように静的電圧オフセット(SVO)を有した端子同士が接続された場合を例に挙げます。 例1 マスター側がLowに引き下げられる場合 左のバッファの... 詳細表示
【TI︓インターフェイス】 DS90UH948 Oscillator Output機能について
下記のようなUseCaseを一例として記載します。 * Display SystemのUseCaseとしてTCONが存在しない(存在する場合もあるが) ケースとして、OpenLDIのクロックが完全に停止してしまうと パネルのリフレッシュも停止してしまい、 この結果黒(もしくは白)に... 詳細表示
【TI:インターフェイス】 LMH0397の評価環境について
LMH0397の評価ボードはありませんが、 LMH1297の評価ボードに載せ替えて評価が可能です。 尚、LMH0397とLMH1297はピン互換で、レジスタ設定も同じです。 下記TI web情報を参照してください。 LMH1297EVM 詳細表示
【TI:インターフェイス】 I2C全般 異なる動作モードのバッファを接続する際の注意点
I2Cでは主に3つの動作モード(Standard Mode, Fast Mode, Fast Mode Plus)があります。 選定するバッファによって対応できるモードが異なりますので接続する際には注意が必要です。 TCA9617B(Fast Mode Plus)とTCA9517(Fast M... 詳細表示
【TI:インターフェイス】 TCA9554とTCA9554Aの相違点
A付きとA無しの差分は内部のI2Cアドレスのみで、他は全て同等です。 ピンコンパチで代替が可能です。 ・TCA9554アドレス ・TCA9554Aアドレス 詳細表示
86件中 71 - 80 件を表示