【TI:電源IC】 TPS23731:非同期フライバックの使用可否
非同期フライバックで使用する事も可能です。 MOSFET使用時の方が効率は優れていますが、 ダイオードを使用する事によりコストダウンが図れます。 下記TI webサイトを参照してください。 How to choose your Type 3 (<51-W) PoE power topology ... 詳細表示
【TI:電源IC】 TPS6510x 負電圧出力チャージポンプVO2の出力電圧MAX値の計算式
TPS6510xデータシートの「Typical Applications」セクション内の 「Negative charge pump」の項に記載の以下式で算出可能です。 注)データシートのリビジョンによっては、rDS(on)Q9の右側の括弧閉じの位置に誤りがあり... 詳細表示
【TI:電源IC】 TPS22998:VIN > VBIAS時のオン抵抗値について
VINがVBIASを超えた時はデバイス内部のオン抵抗値が上昇する為、 VIN ≦ VBIASの条件で使用する事を推奨します。 参考情報として、 評価ボード:TPS22998EVMで実測したオン抵抗値はVin:5V、VBIAS:3.3V時で6.5mΩです。 TPS22998EVM 詳細表示
【TI:電源IC 】TPS7A470xのソフトスタート時間設定方法
立ち上がり時間(tss)の計算に関してはデータシートp17 8.2.2.4 Startupの項目に 下記式の記載があります。 tss=100,000 * CNR * In((VR+5)/5) 上式のVRの値はNR端子の電圧を指しますが、ANY-OUT機能対応品(TPS7A4700,TPS... 詳細表示
【TI:電源IC】 TPSM33625 と TLVM23625 の相違点
TPSM33625 は TLVM23625 に対して、出力電圧範囲が広く、 スペクトラム拡散機能が搭載されています。 詳細な仕様は各データシートを確認してください。 TPSM33625データシートに、比較表と命名ルールの記載がありますので、 参照してください。 ... 詳細表示
【TI:電源IC】 LM25149:Active EMIフィルタ未使用時の対処方法
下記2通りの方法でActive EMIフィルタを未使用に出来ます。 ①CNFGピンをGNDに接続 但し、データシート項目8.3.16 Output Configurations (CNFG)よりVCCが 3.3Vを超えた時のR_CNFG抵抗値で設定がラッチされますので、 最初からGND... 詳細表示
TPS84A20と同製品で型名のみ異なるLMZ31710があります。 LMZ31710の方は下記2種類のシミュレーションに対応していますので、こちらを参考にしてください。 ・Webench Power Designer LMZ31710製品webより入出力仕様を入力する事で開始出来ます LMZ3171... 詳細表示
【TI:電源IC】 TPS23731:R_CLS抵抗値の精度
抵抗の精度は設定のClassificationにより異なります。 データシート項目7.6 Electrical Characteristics PoE記載のIVDD + IDEN + IRTNが下記電流範囲に収まる必要があります。 ・IVDD:内部で設定された1.25VとRCLSの関係で決定 ... 詳細表示
【TI:電源IC】 TPS65400 軽負荷時の出力電圧リップル
IOUT_MODEレジスタの設定で「Mixed CCM/DCM」となっていて、 DCM(Discontinuous Conduction Mode(電流不連続モード))に入ったためと推測されます。 DCMでは軽負荷時の変換効率が向上しますが、 DCM中またはDCMとCCM(C... 詳細表示
【TI:電源IC】 LMR51420 軽負荷時の出力電圧変動
PFM(Pulse Frequency Modulation(パルス周波数変調))モード搭載品の LMR51420xDDCRを使用したため、PFMモードに入ったためと推測されます。 PFMモードでは軽負荷時の変換効率が向上しますが、 出力電圧リップルの増加、レギュレーション能力の低下の傾向があります... 詳細表示
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