SPIクロックは、マスターが生成しスレーブに供給します。 MSP430がマスター時SPIクロックは、送信バッファ・レジスタへの書き込みと同期して出力されます。 【クロック端子の処理】 マスターが未動作時、クロックの出力はHi-Zとなります。 このとき、スレーブのクロック入力は浮いている状態となり、... 詳細表示
【TI:マイコン】 MSP430F4xxファミリーのFLL/DCO発振器ブロックについて
MSP430F4xxファミリーのDCO (Digital Controlled Oscillator) 発振器ブロックは、 FLL (Frequency Locked Loop) という10ビット周波数積分器を実装しています。 DCO発振器が生成したクロックをSCFQCTL[N]レジスタと... 詳細表示
MSP430は、発振器(クロック)の異常を検出する機能を有しています。 クロック(発振器)の異常を検出すると、IFG1[OFIFG] (SFRIFG1[OFIFG])フラグをセット(1)し、 IE1[OFIE] (SFRIE1[OFIE])フラグがセット(1)されているとき割り込みを生成します。 異常を検出... 詳細表示
【TI:マイコン】 MSP430F4xx(FLL+ Clock Module)の発振器異常検出について
MSP430F4xxが実装するFLL+ Clock Moduleは、LFXT1発振器、DCO発振器、およびXT2発振器の異常を検出します。 発振器が生成するクロックの異常を検出すると該当する異常検出フラグをセット(1)します。 各異常検出フラグは、発振器の異常状態が解消されると自動でクリア(0)さ... 詳細表示
【[TI:マイコン】 MSP430F1xx(Basic Clock Module)の発振器異常検出について
MSP430F1xxファミリーが搭載するクロックモジュールのBCM (Basic Clock Module) は、 LFXT1発振器(LFXT1CLK)とXT2発振器(XT2CLK)の異常を検知すると、 IFG1[OFIFG]フラグ(発振器異常割り込みフラグ)をセット(1)します。 出典:MSP... 詳細表示
【TI:マイコン】 MSP430 タイマ・モジュールのCapture modeについて
MSP430F4xxファミリーのTimer_Aモジュールを 参考に説明します。 Capture mode(キャプチャ・モード)とは、 ある信号の変化をトリガにタイマのその時のカウント値を 取得するモードです。 Capture/Compareブロック(CCRx)は、 TACCTL... 詳細表示
【TI:マイコン】 MSP430F2xx(Basic Clock Module+)の発振器異常検出について
MSP430F2xxが搭載するBasic Clock Module+は、 LFXT1発振器(LFXT1CLK)あるいはXT2発振器(XT2CLK)の 異常を検出すると、 BCSCTL3[XT2OF/LFXT1OF](発振器異常フラグ)をセット(1)し、 IFG1[OFIFG](発振器異常割り込... 詳細表示
【割込みの種類】 MSP430は、下記3種類の割り込みがあります。 ・ システムリセット MSP430のレジスタ値などシステムの初期化を実行します。 ・ ノンマスカブル割り込み (NMI) MSP430の動作などシステムへの影響が大きな要因の割込み処理を実行します。 ・ マスカブル割込み (G... 詳細表示
【TI:マイコン】 MSP430 NMI(ノンマスカブル割込み)について
本FAQは、MSP430F1xx/F2xx/F4xx/G2xx/i2xxファミリーについての説明となります。 上記MSP430ファミリーのNMI(ノンマスカブル割込み)は、下記3種類の要因によって生成される割込みとなります。 ・ NMI端子のエッジ変化を検出した割込み ・ 発振器の異常を検出した割込み ... 詳細表示
【TI:マイコン】 MSP430 NMI端子のノンマスカブル割込みについて
MSP430シリーズの/RST(リセット)端子とNMI端子は共用されています。 端子機能は、 WDTCTL[WDTNMI]ビットで設定します。 (MSP430F5xx/F6xx/FRxxファミリーは、SFRRPCR[SYSNMI]ビットで端子機能を設定します) PUC(Power Up ... 詳細表示
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