【TI:ロジック】 I2C I/OエクスパンダーのPower On Reset機能の注意点
POR(Power On Reset)とは、グリッチやデータの破損が発生した場合に電源電圧をOFF状態まで落とし、再度電源電圧を立ち上げると全てのレジスタが初期値に戻る機能です。 PORの機能を正常に動作させる為に、電源電圧の立ち上げ/立ち下げの条件に注意が必要となります。 ... 詳細表示
【TI:ロジック】 オーバーシュート、アンダーシュート発生の原因と対策
【原因】 パルス信号が導体を伝わるとき、導体のインピーダンスの変化点で信号の反射が発生します。 入力信号と反射信号が合成されオーバーシュートおよびアンダーシュートが発生します。 クロストーク・ノイズもまたオーバーシュート、アンダーシュートの要因となります。 【対策】 ドライバ... 詳細表示
①OE端子が0VやVCCAのレベルでない中間電位の場合、I/O端子が、オープン、HI-Z等のフローティング状態の場合に、 電源電圧VCCx端子に消費電流(ICC)のスペックを超える電流が流れる可能性はあります。 電源電圧VCCxが、0V~2.3Vの過渡時は、OE端子をグランドにすることで、この問題... 詳細表示
【TI:ロジック】 ロジック全般 パワー・アップ・スリーステートとパーシャル・パワーダウンの違い
●パワー・アップ・スリーステート(IOZPU/PD保証) VCC=0V~パワー・アップ・スリーステート規定電圧までの出力リーク電流を保証します。 /OE端子をプルアップすることで電源オン/オフの過渡時或いは 基板コネクタへの脱着時に、より確実にHi-Z状態を維持させることが出来ます。 ... 詳細表示
【TI:ロジック】 SN74CB3T16210:未使用時の制御ピン及びI/Oピンの対処方法
未使用の制御ピン(1OEまたは2OE)はVccにプルアップしてください。 上記制御ピンに繋がるI/OピンはGNDに接続となりますが、 高周波のノイズや信号が飛び込む可能性のある環境下では、 I/Oピンに50Ωインピーダンスを追加しGND接続する方法を推奨します。 詳細表示
【TI:ロジック】 レベル変換IC/TXSシリーズ 使用上の注意点
①動作中の電源電圧は常にVCCA≦VCCBとなっていなければなりません。 但し、電源を投入する過程においてVCCA≧VCCBとなることは特に問題ありません。 電源投入は、VCCAが先でもVCCBが先でも構いません。 ②電源オンオフ(どちらか片方、もしくは両方)させる場合は、事前にOE... 詳細表示
異なる電源電圧値が、供給されたデバイス間の信号をそのままやり取りしてしまうと、 電源電圧値が小さいデバイス側の定格を超えてしまう現象が発生し、デバイスの破壊につながります。 そこで必要となるのが、電圧レベル変換機能です。 レベルシフタやレベル変換ICと呼ばれます。 高い電圧から低い電圧へ... 詳細表示
【TI:ロジック】 電源投入時のバス・ホールド回路付き入力端子の状態について
特にバイアスを与えずに電源を立ち上げた場合は、 H/Lどちらの論理が保持されるかは不定ですが、必ずH/Lどちらかの論理に確定します。 LVTHシリーズは、POWER UP 3STATE(PU3S)回路により、電源電圧(Vcc)が1.5Vになるまで出力はHi-Zとなっていますが、 内部のバス・... 詳細表示
Ioffとは、電源電圧OFF時(パーシャル・パワー・ダウン時など)に入出力に流れ込む電流を表しています。 Ioff機能がある場合、電源電圧Vcc=0V時に入出力はHi-zとなります。データシートにIoffの記載があるか確認してください。 部分的に電力を遮断し、低消費電力化を目指すパーシャル・パ... 詳細表示
電源、GNDラインのリップルにより、しきい値電圧が変動して出力電圧が変わることがあります。 また、入力電圧がゆっくり変化すると電源からグランドへ大量の貫通電流が発生します。 貫通電流によるサージ電圧(V = -L×(di / dt))が発生し、グランド基準を乱すグリッジが生... 詳細表示
118件中 91 - 100 件を表示