入力キャパシタはVINとSYSGND間、及びVINと-VOUT間の両方に接続して下さい。
VINとSYSGND間に接続で入力ラインのノイズ除去、
VINと-VOUT間に接続で高周波ノイズ低減に効果があります。
下記Application Reportの5ページ目、及びUser's Guideの15ページ目を参照して下さい。
但し、CBYPを接続する事でVINからVOUTまでのACパスができ、
出力電圧はVINの電圧印加や変動による過渡特性の影響を受けます。
対策として上記Application Reportの5ページ目の様に、
SYSGND~-VOUT間にショットキーダイオードを接続してクランプさせて下さい。
また、使用条件で大きな変動が予想される場合は、
許容できる出力電圧範囲に抑える為にCoutを追加して下さい。